「パートナーが浮気をしているかもしれない。」
そう感じたとき、子どもがいるご家庭では、夫婦の問題だけではなく、
「浮気が親権に影響するのでは?」
「離婚することになったら、子どもはどうなるの?」
「調査をすることで子どもに悪影響はない?」
といった不安を抱える方も少なくありません。
浮気問題と親権については、家庭の状況や夫婦間の関係、子どもの生活環境など、さまざまな事情が関係するため、一概に判断することはできません。
この記事では、法律上の判断をするものではなく、浮気問題を抱えている方が、子どものことを考えながら今後の対応を検討するためのポイントをご紹介します。
浮気をしたら親権を取れなくなる?
まず知っておきたいのは、浮気をしたことだけを理由に、親権について一律に結論が決まるわけではないということです。
親権については、個別の事情を踏まえ、子どもの利益を考えることが重要とされています。
現在は、離婚後の親権についても、父母双方を親権者とする場合と、一方を親権者とする場合が制度上設けられています。具体的にどのような判断になるかは、それぞれの家庭の事情によって異なります。(裁判所)
そのため、
「浮気をされたから必ず親権を取れる」
「浮気をしたから親権を失う」
と単純に考えることはできません。
子どもがいる家庭では「浮気以外」のことも整理する
浮気問題が発生すると、どうしても相手の浮気行為だけに意識が向いてしまいます。
しかし、子どもがいる場合には、それだけではなく、
- これまで誰が主に子どもの世話をしてきたか
- 子どもの生活環境はどうなっているか
- 今後どのような生活をさせたいのか
- 父母それぞれが子どもとどのように関わっているか
- 離婚後の生活についてどのように考えているか
など、家庭全体について考える必要があります。
「浮気の証拠を集めればすべて解決する」というものではありません。
まずは夫婦の問題と、子どもの生活に関する問題を分けて整理することが大切です。
浮気調査をする意味は「親権を取るため」だけではない
「親権に有利になるように浮気調査をしたい」と考える方もいるかもしれません。
しかし、探偵による浮気調査の本来の目的は、浮気・不貞行為についての事実を確認することです。
調査によって確認された事実が、離婚や夫婦関係について考える際の材料になることはあります。
ただし、調査結果が親権についてどのように評価されるかを探偵が判断することはできません。
親権や離婚など、法的な判断が必要になる場合は、弁護士など法律の専門家へ相談することが大切です。
子どもの前で感情的にならないことも大切
浮気を知ったときは、怒りや悲しみを感じるのが当然です。
しかし、子どもがいる場合には、夫婦間の問題を子どもの前でぶつけ合わないよう注意することも重要です。
例えば、
「お父さんが浮気をした」
「お母さんが悪い」
など、子どもを夫婦間の問題に巻き込んでしまうと、子どもの精神的な負担につながる可能性があります。
夫婦の問題と親子関係はできるだけ分けて考え、子どもの生活や気持ちにも配慮することが大切です。
浮気調査を検討するときに考えておきたいこと
子どもがいる状態で浮気調査を検討する場合は、まず「何を知りたいのか」を明確にしておきましょう。
例えば、
「本当に浮気をしているのか知りたい」
疑いだけで判断せず、まず事実を確認したいというケースです。
「今後の夫婦関係を考えたい」
浮気の事実を確認したうえで、関係を修復するのか、別の道を選ぶのか考えたいというケースです。
「離婚について考え始めている」
離婚を検討している場合には、浮気問題だけではなく、子どもの生活や今後の生活設計についても考える必要があります。
こうした場合は、探偵への相談とあわせて、必要に応じて弁護士などの専門家へ相談することも検討しましょう。
「まだ離婚するか決めていない」段階でも相談できる
浮気調査を考えている方の中には、
「離婚するかどうかはまだ決めていない」
という方も多くいます。
それでも問題ありません。
浮気の事実を確認した後に、
- 夫婦関係を修復する
- 一定期間様子を見る
- 専門家に相談する
- 離婚について検討する
など、さまざまな選択肢があります。
大切なのは、最初から結論を決めつけることではありません。
まずは現在の状況を整理し、その後の選択肢を知ることから始めてもよいのです。
浮気問題で子どものことが心配な方へ
浮気問題は夫婦だけの問題では終わらない場合があります。
特に子どもがいる場合、
「この先どうすればいいのか」
「子どもの生活をどう守ればいいのか」
という不安は大きくなります。
一人で考え続けていると、感情的になったり、何が重要なのか分からなくなったりすることもあります。
そのようなときは、まず信頼できる専門家に相談し、現在の状況を整理してみることをおすすめします。
まとめ|浮気と親権を一緒に考える前に、まず事実を整理する
浮気問題と親権については、単純に「浮気をした・された」という一点だけで判断できるものではありません。
子どもの生活や父母との関係など、家庭ごとのさまざまな事情を踏まえて考える必要があります。(裁判所)
そのため、
「浮気の事実を確認すること」と「親権について法的に判断すること」は分けて考えることが大切です。
浮気の事実を確認したい場合は探偵へ。
親権や離婚など、法律に関する具体的な判断については弁護士へ。
それぞれの専門家に相談することで、より冷静に今後を考えやすくなります。
大阪・関西で浮気調査をご検討の方へ
UG探偵事務所では、大阪を中心に関西エリアで浮気・不貞調査のご相談を承っています。
「浮気を疑っているけれど、子どものことが心配」
「離婚するかは決めていないが、まず事実を確認したい」
「探偵に相談するべきか迷っている」
という段階でもご相談いただけます。
調査を依頼するかどうかを決める前に、現在の状況を整理するための相談から始めることも可能です。
一人で抱え込まず、まずはお気持ちや現在の状況をお聞かせください。

