浮気疑惑が生まれる瞬間 ~持ち物編~

夫婦

浮気を疑うには当然それなりのきっかけがあるからこそ浮気を疑うに至るのですが、
その疑いを持つきっかけというのは人それぞれです。
そんな中から今回は『持ち物』に焦点を当ててみたいと思います。

持ち物から浮気疑惑が生まれたり、その疑いが確信に変わることは珍しくありません。
過去の依頼者の方たちの中にも、ふと見えてしまった持ち物が浮気を疑うきっかけになったり、
ちょっと怪しいと感じて持ち物を見てみたら疑いが確信に変わったという方がたくさんいます。

ではこの人たちはパートナーの持ち物から一体何を見つけたのでしょうか。

カバンの中は情報がいっぱい!

カバンの中身にはその人の性格が表れます。
キレイに整理している人も居れば、手当たり次第に詰め込んで底の方からゴミが出てくる人もいます。
必要なものだけを入れている人も居れば不必要なものまで詰め込んでゴチャゴチャしている人も。
そんなカバンの中身からはその人の行動が読み取れたり、様々な情報が得られることがあります。
そんな人によって違うカバンの中身、少し覗いてみましょう。

カバンの中にコンドームが・・・

これは男性に多いパターンです。
近頃は男性がカバンを持つことも珍しくなく、
仕事だけでなく普段からカバンを持ち歩く人も居ます。
そんなカバンの中からもしコンドームが見つかったとしたら?

そんな分かりやすくマヌケなことをする人いるの?
と思うでしょう。
しかしこれをきっかけに浮気疑惑が生まれることは珍しくありません。
実際、過去の依頼者の中にもたくさん居ました。
中には自宅で夫婦で使っているコンドームを持ち出したことで数が合わないということから浮気疑惑が生まれたケースもあります。

コンドームとはご存じの通りSEXの際に使用するものです。
それを持ち歩いているということは自宅外でそういった行為に及んでいる可能性が高いということ。
ここでチェックすべき点がいくつかあります。

まず一つは『数』です。
数を把握することで実際に使用している形跡があるか、
それを日々チェックすることでいつ使っているのかの見当をつけることもできます。

次にチェックすべきはその物自体です。
それがどういったコンドームなのかということではなく、
一般的にドラッグストアなどで売っている様な品なのか、
あるいはラブホテルなどに置かれている様な品なのかということです。

男性の中にはラブホテルで余ったコンドームを持ち帰る人が居ます。
もしパートナーのカバンに入っていたコンドームがラブホテルに置いてあるようなものである場合、
すでに肉体関係があり、浮気相手と行為に及ぶときはラブホテルを利用しているということが推察されます。

逆に一般的に店頭で市販されている品であった場合、いくつかの可能性が考えられます。
一つはそれもラブホテルから持ち帰った可能性です。
ラブホテルでも、ドラッグストアなどで一般的に市販されているコンドームを置いてある所があるので、市販されているもの=自分で購入した とは言い切れません。

もう一つはビジネスホテルなどを利用している可能性です。
ビジネスホテルには当然コンドームは常備されていません。
どこかで購入し、いつでもホテルに行けるように準備しているという可能性が考えられます。

この様にコンドームの数や種類によっても色々と可能性を探ることができ、
それが調査をする上で大きく役に立つことがあります。
実際にその状況に直面してしまうと冷静ではいられないと思いますが、
心を落ち着けて冷静にチェックすることをおすすめします。

ED治療薬

これは男性特有のものです。
ED治療薬と聞くとバイアグラが有名で、聞いたことがあるという人も居るでしょう。
今はそれ以外にも数多くのED治療薬が販売されていますが、
その多くは海外から輸入されていて名称も見た目もバラバラです。
そういうものだという視点で見なければただの飲み薬にしか見えず、
気付かない内にスルーしてしまうかもしれません。
カバンや財布の中に見慣れない薬を見つけた場合は写真を撮り、
後で薬の名前を検索することをおすすめします。

また、この薬においても数をチェックすることで使ったタイミングを知ることができるので、
調査をするベストなタイミングを探る有用な情報となります。

これはどこの鍵・・・?

これは男女ともにあり得るものです。

パートナーの浮気相手が一人暮らしである場合、
その関係性が深まると家の鍵を渡されていることがあります。
過去の依頼者でもそういったケースが数多くありました。

どれだけ仲がいい友人でも自宅の鍵を渡すということはかなり稀だと思います。
また、付き合っていたとしても、付き合いたての彼女や彼氏に自宅の鍵をいきなり渡すことは無いとは言い切れませんがそれも全体からみると数は少ないでしょう。
つまり鍵を持っているということは恋人以上の関係性である可能性が極めて高く、
鍵を渡しても大丈夫という信頼関係が築かれた深い関係になっているということが推察されます。

鍵にはもう一つ可能性があります。
それはある条件が必要になるのですが、
それはパートナーが別で家を借りているということです。
そうです、条件というのは金銭面です。
懐に余裕があり、そういったお金が出て行ってもバレない状況にある人は、
浮気相手と会う場所として、あるいは浮気相手を囲い込むために家を借りていることがあります。

どちらにしても鍵を所持しているということは相当深い関係にあるとみていいでしょう。
見つけたら写真を撮っておきましょう。

ホテルのポイントカード・メンバーズカード

近頃はメンバーズカードが電子化されているところも増えてきました。
しかし相変わらず紙などで発行しているところもあり、
決まったホテルを利用している不倫カップルはメンバーズカードを持っていることがあります。

財布やカバンの中からラブホテルのメンバーズカードが出てきたらもう間違いないでしょう。
しかしそれがビジネスホテルのものだった場合、慎重に見極めることが必要です。
出張などで使用している可能性もあるためパートナーの仕事によってその扱いが変わりますが、
出張なんかないという場合は危険度Maxです。
ホテルの名前や住所をチェックしておきましょう。

レシートやクレジットカードの利用控え

通常、お店などで商品の購入や飲食をしたり、サービスを受けるとレシートや領収証が発行されます。
クレジットカードを利用すればカードの利用控えも発行されます。
そしてこういったものから見えてくることがたくさんあります。

例えば飲食店のレシートだった場合、
お店にもよりますが利用人数が記載されていることがあります。
他にも利用日時や注文した内容に決済方法など得られる情報はたくさんあります。
もし聞いていた話と全然違う場所で、二人で食事をしているようならかなり怪しいでしょう。

他にもコンビニやスーパーのレシートであれば、購入した日時や場所、
購入した商品から見えてくることがあります。
例えばホテル街やその近くにあるコンビニでちょっとした飲み物や軽い食事を二人分購入していたら、
ホテルに入る前に買い出しをしていた可能性が考えられますし、
スーパーで食材などを購入していればその近くに浮気相手の自宅がある可能性が考えられます。

レシートは捨てるという人もたくさんいますが、
ふとした時に受け取ってそのまま財布に入れてしまうこともあります。
諦めずにチェックしてみるといいかもしれません。

情報を得られるものは他にもたくさんある!

ここまで代表的な5つを挙げてきましたが、
情報を得られるものは他にもたくさんあります。
というのも、普段は気にも留めない様なものでも浮気が絡んでくると途端に怪しくなるものがあるからです。
ボールペン1本から浮気の疑惑が生まれることもあります。
ここまで挙げたものだけに拘らず、落ち着いて冷静に見極める必要があります。

持ち物チェックは最大限の注意が必要!

カバンの中というのは限りなく個人的な空間です。
どこに何を収納するのか、入れる位置や向きにまでこだわっている人も居ます。
そんなカバンの中を不用意にチェックして元通りにできなければチェックしたことがすぐにばれてしまいます。
そうなると相手がもし浮気をしていればその警戒心はMaxになってしまうでしょう。
チェックするのであれば最初にどういう形で入っていたのか、
きちんと確認した上でおこなうようにしましょう。

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